ファブレスプロとは?
私達はお客様の思いを、製品と言う形にするお手伝いをするファブレスメーカーです。
ファブレスならではの多様性と柔軟性で、お客様の思いをリーズナブルに実現致します!

ファブレスって何?
ファブレスを英語で書くと ” FABLESS ” となります。
” FAB ” とは ” FABRICATION FACILITIES ” の略で、日本語に直すと ” 製造工場 ” を意味します。
その ” FAB ” が ” LESS ” なので、意訳していくと ” 製造工場を持たない ” と言う意味のビジネスモデルが ” FABLESS ” なのです。
ファブレスでのモノづくり
一般にモノづくりには製造設備や、人員の確保など、かなりの先行投資が必要となります。
且つ、その運営に労力が大きく割かれてしまい、モノづくりそのものに対して集中するのがなかなか難しいと言うジレンマを抱えてしまっていたのです。
その様な状況を打破する為に考えられたのがファブレスと言うビジネスモデルなのです。
歴史的には1980年代にシリコンバレーのIT企業が、モノづくりを中国や台湾などのアジアにアウトソースしたのが始まりと言われています。
アウトソースされた先は、ファブレスに対して ” FOUNDRY:ファウンドリ ” と呼ばれました。
ファブレス企業は設計やプロモーションに特化し、ファウンドリは製造に特化し続け、その相乗効果がIT界に革新をもたらし続けたのです。
実はあの有名企業もファブレス!
先ず第一にファブレスの例として挙げられるのが、あのアップルです!
アップルはMacやiPhoneの設計やプロモーションに特化していて、製造はアジアを中心としたファウンドリにアウトソースしています。
また次にファブレスの例として挙げられるのが、あのナイキです!
ナイキもデザインやプロモーションに特化していますが、その製造はファウンドリにアウトソースしているのです。
今や一から十まで作り上げるのがメーカーの仕事では無くなってきているのです。
それよりも自社の事業ドメインに特化して、それぞれのプロフェッショナルとアライアンスを組み上げた方が、より大きな成果を上げられると言うこれらは好例と考えらるのではないでしょうか。
ファブレスのデメリット
ここまで紹介してきたのはファブレスのメリットばかりです。
それではファブレスにはメリットしか無いのでしょうか?
勿論、そんな事はありません。
ファブレスにもデメリットは存在します。
と言うよりも、これらはアウトソースのデメリットと考えられます。
- 自社にノウハウが積み重ならない
- 製造のイニシアチブが取れなくなる
- ファウンドリのコントロールが難しい
- 品質コントロール
- 納期コントロール
- コストコントロール
- ファウンドリからの漏えいが懸念される
- 技術漏えい
- その他情報漏えい
デメリットを解消するには、ファウンドリとの関係が大きな課題となるでしょう。
しかしながらいずれにせよそれらを上回る、大きなメリットがファブレスには有ると考えられているのです。
ファブレスプロにご相談下さい!
私達はモノづくり貿易商社です。
モノづくりを一貫して行う事も出来ますし、お客様が必要なビジネスプロセスのみをお手伝いする事も柔軟に対応可能です。
またサードパーティーとして多数の取引先とお付き合いがあるので、お客様が必要なパートナーとシームレスに協力する事も可能です。
柔軟性と多様性を持ち合わせた私達ファブレスプロに、お客様の素敵なモノづくりを手伝わせて下さい!